2026年8月27日

一人になるということ、完全に孤独に生きるということをリアルに想像した時たとえば、何か楽しいことや悲しいことなど感情の変化を誰とも共有できないということをほんとうにリアルに想像した時怖くなった。私には妻がいてこれまであたりまえのように感情を共有して生きてきたことは全然あたりまえではなく、すでにわたしにとっては妻と共に生きるということが私であって、もし急にある日妻がいなくなってしまったらなにか自分の半分がなくなってしまったような感情に襲われるだろう。今、急に啓示のようにそのような考えが閃いた。そして今そのことに気づくことができてほんとうに良かったと思う。
人の感情や思考は本来矛盾したものだ。このまえまで離れたいと思っていたものが今はまったく違う正反対のことを考えている。潜在意識には物事のあらゆる考えが潜んでいて、受動的にその度ごとにある特定の考えが表出しているにすぎないように思われる。それでも同時に相反する考えに支配されることはないだろう。
どうしたらよいか。それはそのときの感情を覚えておいてその感情を思い出すようにするというような主体的にできるものではないだろう。ある種の必然性によって引き起こされた感情がフラッシュバックされる、というような表現のほうが私の体感に近い。結婚して16年経って今そのような思いが私の中にあるということ自体に必然性を感じざるを得ない。このような心境になるということは必然だった、これ以外にはなりようがなかったということをなんとなく肌で感じる。

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