ドゥルーズの『差異と反復』に関するゼミ(勉強会?)に参加することを決めた。Xの参加者募集の投稿をみて気にはなっていたのだが、時間的にリアルタイムでの参加が難しそうなので半ばあきらめていた。しかし昨日衝動的に思いつきで申し込みを済ませていた。最近語学の勉強のフォーマットが固まってきたこともあって少しマンネリ気味だったのか、もしくは未知数な場に自分を放り込んでみたかったのかもしれない。
早速課題として配布されたドゥルーズの初期論考の文章を読んでみた。いつものドゥルーズを読む時と同じ感覚。全く話が入ってこない。文字情報が頭の中でただ流れていくだけでそこにある意味を捉えることができない。それでも一通り読み切った。何がわかったのかはわからないが言葉にならない何かを理解したのかしていないのかよくわからなかった。
ものは試しとその文章のPDFをNotebookLMに読ませて即席でラジオを作ってもらい聴いてみた。少しわかった気がした。いやかなり文章の方向性が掴めたような気がする。このAIの使い方はOK?といちいち自分自身に問う。なんでもできてしまう時代だけにAIの使い道には慎重になるべきなのだ。そうやって一つ一つの文章をゆっくりでも読んでいければそう遠くない将来ドゥルーズが読めるようになってるんじゃないかと甘い考えが頭をよぎる。わかろうがわかるまいが読めようが読めなかろうが続けていくことだけなんだけど、私でも読めるかもしれないと思えただけでも進歩である。楽しみだ。
