朝、福尾匠さんの日記ブログを真似てこのサイトにも「ランダムに記事に飛ぶ」ボタンを設置してみた。フロントページの最下部に設置したので押してみてほしい。
AIが使えるようになってワードプレスのデザインを比較的イメージ通りに変えることができるようになった。以前であればこのような些細な変更も自分ではできなかったので大きな変化だ。少しずつ変えていこう。そしてこの少しずつというのがキモで一気にやってしまうと脳がバグり、また目が赤く充血しそうで怖い。なんでもそうだがのめり込みすぎないことを意識しなくてはならない。私はすぐに一つのことを思い詰めてしまうので。
ギリ雨が降っていないのでチャリで大学図書館へ向かう。早朝の図書館内は閑散としている。広大な本の森の中で一人、この文章をMacBookに打ち込んでいる。周りには誰もいない。
やっと大学図書館の夏休みが終わってくれたので市営図書館に行かなくて済むのが地味に嬉しい。今日はドイツ語から始めようか。ラテン語とかドイツ語の精読をしているといつもこのしんどい行為に何か意味はあるのかという気持ちになる。言い方を変えるとこれをすることできちんと私は前に進めているのかという疑いの気持ちになるという感じか。
翻訳作業の合間に「ランダムに記事に飛ぶ」ボタンで過去の自分の記事を読んでいた。普通に良かった。おそらく他人が読んでもいいとは思わないであろう私自身が書いた記事をランダムに読み返すことの良さを感じた。写真もすごくいい。2024年の末から2026年の夏、つまり今回このウェブサイトを再開するまでの空白期間が悔やまれる。きちんと写真や文章を残しておけば良かった。いや写真素材は残っているはずなので手間さえかければ今からでも記事にすることはできる。それをやっていくべきと思う。
昼めし食べながらポッドキャスト「勉強人」の村上春樹『夏帆』回聞いていた。登場人物の夏帆が勝手に動くにまかせて、春樹はそれをただ写しとっているような構成になっているという話が良かった。もちろん自分が作り出したキャラが勝手に動き出すわけはない。すべて春樹の頭の中からでてきたストーリーではあるのだが、春樹の意識としてそのような感覚があるのではないかという話。
ドゥルーズ『差異と反復』ゼミで2本ベルクソン論を読むとのことなのでベルクソンの表面的な知識程度は仕入れておいた方が良いだろうと思い、少し『ベルクソン思想の現在』を読んだ。
夜、ふとした瞬間てもちぶさたでSNSを見たくなるが見ずに読書をした。随分と良い時間だった。自分の中でなくしていきたいものは「誰かに対する期待」だと思う。ブログやポッドキャストで自分が発信することはいい。ただそのUIの中にできるだけ誰かからのコメントや反応が返ってこないようにしておきたい。無駄に誰かに期待したくないから。私が発信したいことがあるから発信しているだけでそれに対する反応は求めていない。それならそもそも反応できるUIにしなければいい。それができるのがワードプレスでサイトを作っているメリットでもある。私が書きたいから文章を書く。私が喋りたいからポッドキャストを収録する。それでいいしそれだけでいい。読みたければ読めばいいし、聴きたければ聴けばいい。
