西洋哲学史の本を読んでいるが、本格的に哲学を勉強したい。 人生でヘーゲルを理解して死ぬ人間はどれほどいるだろうか。 一流の研究者が必死で研究しても理解できないのだから、険しく長い道のりなのはわかる。 なんとなく、その思想…
View More やりたいこと愚直
昨日からどっとメンタルが落ちていた。 「愚直にやったものが最後には勝つ」 予備校行ってた時に、カリスマ講師から教わった言葉。 「愚直」にやったら本当に、最後には勝てた。 「愚直さ」を忘れていたのではないか。 幸い時間はあ…
View More 愚直傲慢だ。
経験的に「快」「不快」を選別して、ある程度自分の意思で行動をコントロールしていると思っている。 例えば、瞬間的には「快」なことでも、長期的には「不快」なこともあるし、その逆もまた然り。 そして、自分にとっての「快」とは健…
View More 傲慢だ。日常69
三宮を奥さんとぶらぶら。 たまたま、奥さんの弟夫妻も三宮にいることがわかってお茶した。 新婚さんのお二人はとても幸せそうで、こっちまで元気もらってうれしくなってしまった。 その後、ぶらついた。 街はあてどころなくぶらぶら…
View More 日常69思いが弱い。
疲れているのだ。 疲れているから、つまらないのだ。 楽しむ余裕がないから、つまらないのだ。 何かしなくちゃいけないけど、何をしていいかわからない。 何にも価値を感じない。 無駄な時間を過ごし、虚しさは増していく。 あれを…
View More 思いが弱い。タービン
リズムのある文章が好きだ。 日常のたわいない写真が好きだ。 書かないより書いた方が1000倍マシだし、撮らないよりとった方が10000倍マシ。 過去に書いた文章を読み返したり、写真を見返したりするとすごく安心する。 その…
View More タービンモーパッサン「女の一生」
①作者は何世紀、どの国の人か 19世紀フランスのノルマンディー地方の裕福な家庭に生まれた。 ギュスターヴ・フローベールの弟子。 ②その時代のその国では何が起こっていたか 普仏戦争 フランス革命によって、王政は崩壊し、19…
View More モーパッサン「女の一生」誰かの犠牲の上に成り立つ豊かさ
いろいろと小説を読んでいると、作品によって引き込まれ度合いが全然違うことに気づく。 世間的に評価を受けている古典であっても、つまらなく読み進めるのが苦痛に感じるものもあれば、 物語に引き込まれ、喜怒哀楽を共有できるような…
View More 誰かの犠牲の上に成り立つ豊かさリスクをとること
どうなるかわからない状態は不安だ。 とにかく早く決めてしまいたくなる。 少しでも早く迷いの中にある状態を脱して、何らかの結論を出してしまいたいという誘惑に駆られる。 しかし、大抵そういう時に焦ってことを急いでも良いことは…
View More リスクをとることバルザック「ゴリオ爺さん」
社交界のイメージを勘違いしていた。 社交界での成功とは、その人物の社会的な成功を意味するものであって、その世界での成功は金、地位、名誉、その他もろもろのありとあらゆる人間の欲望の対象となるものを獲得することを意味し、決し…
View More バルザック「ゴリオ爺さん」日常66
ホームページのギャラリーを少し更新した。 いつの間にかGR3を買ってから一年が過ぎていた。 この一年、外出はほとんどGR3を持って出かけた。 一枚も撮らない日もあったがポケットには常に入っている。 今思うことは、なにか撮…
View More 日常66野心
人の価値観なんて簡単に変わる。 今は元気に働けることをただただ幸せに思う。 いつまでもこんな職場が続けば良いが世の中そんなに甘くはないとも思う。 仕事のやり方も、知識も、取り組み方も常にブラッシュアップしていかなければな…
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