2023/05/09

今日はいい練習ができた。

マックサークルの切り返しも昨日より断然とよかった。

とにかくハンドルに入れる力をゼロにする意識をしていた。

ハンドルを後ろにも引かず、前にも押さず、体重は前輪の真上に乗っている状態が理想。

上半身は脱力して、軸足に体重を乗せる感覚。

バニーホップの差しの感覚が始めて少しわかった。

2023/05/11

ここ最近ノーブレーキにするのか、フロントブレーキのみでいくのか、レバーは左右どちらか、両レバーか、とかいろいろブレーキどうするか問題で悩んでた。

いろんなライダーの動画見たり、考えたりして自分なりの現時点での結論として、フロントブレーキレバーをハンドル左側から右側に変更し、フロントブレーキのみのセッティングで当面乗ってみることにする。

本音はノーブレーキのシンプルなルックスに憧れるし、スタイル的にもかっこいいが、世間にノーブレーキスタイルが多すぎる。あまのじゃくな自分としては、世間の主流からは外れたところに道を見出したい。

ゆくゆく自分なりの個性を出すことを考えると、ブレーキはあった方がいいのではないか、技のバリエーションも増やせるのではないだろうかと考えた。

あと、行き帰りの安全走行的に最低限フロントブレーキは必要と思う。ノーブレーキで急に止まれる自信はない。

レバーを左から右側に移したのは、いろんな動画をみるなかで、単に好きなライダーに右ブレーキが多かったことと、利き手の右手でブレーキを引くセッティングの方が理にかなっていると思ったこと、またレバーが右側にあった方が、つなぎのバリエーションが多いような気がしたこと(これについては、そんな気がしただけで実際のところはあまり関係ないのかもしれない)

レバーの移設が終わって感じたのは、『しっくり感』。

収まるべきところに『しっくり』と収まった感触がして、さらに自分のバイクに愛着が増した。

2023/05/11

母方のおばあちゃんのお見舞いに行った。

声をかけても直接的な反応はない。もちろん会話もできないし、理解しているというようなうなずきもない。

でもなにか反応はできないだけでちゃんとわかっている、いや必死で認識を試みようとしているような素振りをしているように自分には思えた。混沌に落ちようとするように、自動的に瞼が閉じてくる。それに抗うように、すこしするとまた意識を取り戻したかように目を開いた。少し自分としっかりと目が合った。あの瞬間は元気な時のおばあちゃんだったと信じたい。

2023/05/12

右ハンドルレバーにして初めてのライド。

新しい感覚があった。

ファイヤーハイドラントが格段にやりやすくなった。前輪の真上に重心を置きやすくなった。

軸足で走行しているタイヤの路面感覚を感じるくらい体重をのせる。

タイヤで地面の感覚がわかるくらいにタイヤに(軸足に)全体重を乗せる。

それを入りの瞬間だけでなく技の切り替えのタイミングや要所要所で常にタイヤで地面を感じてる感覚を持つこと。

その感覚がないならば、重心が軸足に乗っていないのではないか。