2023/05/16

今日は歯車が狂ってる。朝からうまく回っていない。

何もかもが後手後手に回っている感じ。

今すぐ動けば間に合うのに悩んで動かず、気づいた時には時すでに遅し。

でもまだ間に合うだろ、動け自分。

とここまで書いて、やっと行く気になってなんとか本日のミッション完了。

カンザキバイクでA-CLASSタイヤ2本購入。

今日は読書一切しなかった。というかする気持ちにならなかった。

あのカンザキ行くかどうか迷った瞬間、メモをとったことで行動に移ることができたような気がする/

文章として書くことで自分の思いを自分のなかで咀嚼できる。

とにかく書いとけばいいみたいなところはある。

寂しくないと問いが生まれない。

寂しさを無闇に満たしてはいけない。

欲求を無闇に満たしてはいけない、

2023/05/17

目覚まし前に自動的に目覚めた。

最近は夜眠れている。

朝乗った。

一進一退って感じで、なかなかうまくはならないと感じつつも、まあ運動になってるしいいかと言う気分もある。

仕事だるい。

今日頑張ったら明日はスペースアークで前輪交換や。

2023/05/18

一流信仰。

三流がいいんだ。

何かを極められないことを前向きにとらえる。

一流であるためには世の中の他己評価が大切。

三流は他人がどうかではなく、自分が楽しいかどうかを突き進む。自分がいいと思えることに立ち会える。

自分の一流信仰を解脱するというのは、他己評価を忘れるという非常に怖いステップを踏まなくてはいけない。

他己評価から逃れることは孤独。それは自分に対する信頼が必要。

守るものがないと言うことに気づくことが大切。いくら守ろうと頑張ってもどうせ守れない。

横断知の価値が相対的にあがって、専門知の価値が相対的に下がってきている。

ある意味広く浅くで、自分の興味の赴くままに、気ままに肩肘張らず、読んでいけばいいのでは。

2023/05/18

スペースアークで前輪の交換をしてもらった。

そして、ノーブレーキにした。

もはや後戻りはできん。(できるけど…)

インスタでちょっと自分好みすぎる、オリジナリティの塊な乗り方の人を見つけた。

forkone_さん

『僕は飽きやすいだけよ。一度できたものは体力落ちたり太りすぎたりしない限り絶対に忘れないの知ってるから別にそれはそれでいい。僕なりの解釈だけどトリックは一度メイクして動画に収めたらほぼ終わり。

おんなじルーティンの反復練習して大会出したりはしない。

好きな技は自然と何度もやるから勝手に覚える。

好きなことをやってるだけだから乗らなくたっていい。』

推しや。

アキラさんにまたいろいろと教えてもらう。

バランスポイントに入って、バランスからズレかけたら、脱力してバランスポイントに復帰するタイプと、漕いで復帰するタイプの動き。

要は使い分けなんだと思う。

上半身はぶらぶらするくらい極力脱力。

2023/05/19

自分にとって、止むに止まれぬ、誰にも頼まれず、溢れ出るかの如くやってしまうことになっているか。

BMXは。読書は。書くことは。

昨日、スペースアークでアキラさんと接して感じたのは、なんというか時間の流れ方が全然違うということ。

自分はなんかセコセコしていて、とにかく時間を無駄にしたくない、何か有益なことで時間を埋めていないと気が済まない切迫感みたいなものに取り憑かれている。

対してアキラさんは、もっと自由な、囚われていない感じ。

自分のチャリが一番かっこいい。

眺めているだけでもテンション上がるし、ただ乗っているだけで上がる。

自分の分身と呼べるほどに乗りこなしてみたい。

チャリに乗れることに感謝。出会えたことに感謝。健康に感謝。

だがしかし、この喪失感、物足りなさが満たされることはない。

2023/05/20

前輪を変えて初ライド。

最初前輪変えたことを忘れていた、というよりノーブレーキにした方がインパクトが大きくてそっちにばかり意識がいっていた。

でも後で思い返してみると、全体的に安定感が増していた。各技で新しい感覚があった。

ウィップラッシュもバランスが取りやすくなっていた。

スチームからヒッチハイカーの入り(入りの時に右足で踏み込む感覚)も、マックサークルでも新しい感覚(軸足にグーっと体重をかけ続ける感覚)があった。

スチームローラーでの漕ぎの感覚(右足を左側に入れては外す感覚)も少し感じた。

思い返すと明らかに全体的にワンランク上がっている。

ノーブレーキでのトリックに関して違和感はほぼない。

これ以上なくシンプルになったことで、これでやれることを極めるんだというスッキリ感。

ごちゃごちゃ考えていたのがアホらしい。自分はノーブレーキでいくんだ。

昼から兵庫県立美術館でゴッホ・アライブ展。

新しい体験だった。

ゴッホの苦悩、試行錯誤、やりきれない思い、空虚感、それでも描き続けずにはいられない運命。

若い時代の凡庸なタッチからゴッホのオリジナリティともいえるタッチに変わっていく変遷を体感した。

「守・破・離」。

どんなに苦しくとも毎日毎日ひたすらに描き続けたんだなぁと思う。

苦しんで苦しんで、それでも毎日毎日絵に向き合い続けたからこそ、自分のタッチ、オリジナリティが自然と湧き上がってきたのだろうと思う。

そのように自分も今やっていることに向き合っていきたい。

自分もBMX、哲学、書くことに本気で向き合わなくては。