リズムのある文章が好きだ。

日常のたわいない写真が好きだ。

書かないより書いた方が1000倍マシだし、撮らないよりとった方が10000倍マシ。

過去に書いた文章を読み返したり、写真を見返したりするとすごく安心する。

その安心感は文章や写真のクオリティに左右されない。

きちんとその瞬間を、その気持ちを保存できているという安心感。

ちゃんと生きた証明のようなもの、といえば大袈裟か。

どうせたわいもない、ちっぽけな存在なら、みんな笑っているほうが良いではないか。

悲しんでるより、喜んでる方が良いではないか。

表面的には上手いけれど、自分らしさがにじみ出ていない写真や文章に存在価値はない。

どうせなら救いようがないほど下手くそだけれども、自分というものがあふれ出ているものを表現をしたい。

やることがなければ本を読めば良い、眠れなければ本を読めば良い。本を読むのに飽きたら筋トレをすれば良い。

読書は自分の認識が偏狭であったことを自覚させてくれる。筋トレは自信を与えてくれる。

一度回り出したタービンは簡単には止まらない。