MacBook Air

MacBook Air がきた。 その白いシンプルすぎる外箱を開ける。 ピッタリと作られているので、 まるでミリ単位でけずられ、合わせられた工芸品の茶瓶の蓋を開ける時のような気持ちの良い音を聞く。 薄いフィルムで覆われた…

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暇な休日

昨日のアイナジエンドのYOUTUBEライブ最高によかったな。すべてを振り絞って後に何も残さない潔さみたいなものがあった。 さて、自分は4連休だが、筋トレと読書くらいしかやることがない。はっきりいって休日を持て余している。…

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『恩讐の彼方に』菊池寛と『グスコーブドリの伝記』宮沢賢治との類似性について

『グスコーブドリの伝記』を読み終わったとき既視感(既読感?)を覚えた。 二つの小説に関して、話の骨格は同じではないか。 ざっくりいうと、自らの経験を糧に主人公一人の頑張りによって多くの人命を救った物語である。 ただし、そ…

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文章

何か文章を書こうと思っても、だいたいマイナスなことしか出てこないんだよね。なぜだろう。 でも現実世界の自分はごきげんに日々過ごしていて、比較的無難に日々をこなしているよう。どっちがほんとうなんだろう。ほんとうは明るい話題…

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負担

何ものかを犠牲にしたうえで成り立つこの生活。自分の生活は犠牲の上に成り立っている。誰かに負担を押し付けた上に成り立っている。その上にのうのうと安住している。申し訳なくなる。 その押し付けた負担は、明日は我が身となる。いい…

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側面

だいたいめっちゃ努力したつもりでも、やっと平均よりちょっと上くらいだった。中学生あたりは、普通になりたかった。普通の友達を普通ぐらいに作って、普通ぐらい勉強ができて、無難に日々をやり過ごして早く何とかなれと思っていた。で…

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落胆

矛盾している。 自分の心にしまっておけない、心の狭い自分への落胆。 なぜわざわざ言ってしまって、傷つけずにはおれないのか。 自分の傷ついた心をわからせたい、知らしめたいがために、 相手を傷つけるとわかりきっていることを、…

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「森で迷子になったら、どうしたらよいか。ただひたすらに一つの方角にまっすぐ進み続けること。それが正しい方角かどうかは問わない。いつかは、出口に到達できる。」 これは、自分にとって刺さる言葉であるが、どういう示唆があるのか…

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波形

引越しをした。 種々さまざまな業者の人々が出入りをした。 最終的に二人が残された。 片付けをした。 親戚関係がやってきては去っていく。 そしてまた、二人になるのだろう。 その頃には一度大きくなった波形が少しずつ収まってく…

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演技

常に演技をしている。自分で作り上げたキャラクターを守るために演じている。素の自分なんて、陰気で、自分さえよければそれでよくて、性格のわるい奴だ。 でもそれでは、日々が立ち行かない。差しさわりってものがでてくる。だから、円…

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表現欲

自分を表現したいという欲望がある。自分にしかできないことを表現してみたい。 自分にしかできないことって何なのだ。僕の独自性とはなんなのだ。数年前まではクライミングでそれをしようとしていたと思う。でも結局やっていることは、…

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